サウナに行ったのに、
「全然ととのわなかった」
「周りは気持ちよさそうなのに、自分だけよく分からない」
ということはありませんか?
サウナ初心者のうちは、そもそも“ととのう感覚”がよく分からないことも珍しくありません。
自分もサウナに慣れるまでは、ただ「熱い→冷たい→休む」を繰り返しているだけに感じることがありました。
結論からいうと、ととのわない原因は1つではありません。
サウナ室の入り方、水風呂、休憩、体調など、いくつかの要素が関係しています。
この記事では、初心者にありがちな「ととのわない原因」と対処法を7つ紹介します。
そもそも「ととのう」とは?
「ととのう」という言葉には明確な医学的定義があるわけではありません。
一般的には、
サウナ → 水風呂 → 休憩
を行ったあとに、
- 頭がスッキリする
- 体がふわっと軽く感じる
- 深くリラックスする
- 椅子に座っているのが心地いい
といった感覚を「ととのう」と表現することが多いです。
ただし、毎回必ず同じ感覚になるわけではありません。
個人的には、「強烈な感覚が来なかった=失敗」ではないと思っています。
普通に気持ちよく休めたなら、それだけでも十分です。
サウナでととのわない7つの原因
① サウナ室を出るタイミングが早すぎる
初心者にありがちなのが、
「熱いから5分くらいで出る」
という入り方。
もちろん無理をする必要はありませんが、体が十分に温まる前に出てしまうと、その後に水風呂へ入っても温度差を感じにくいことがあります。
対処法
「○分絶対に入る」と決めるより、
体がしっかり温まり、汗が出てきたタイミング
を目安にするのがおすすめです。
自分も時間だけを気にしていた頃より、体の感覚を見ながら出るようになってからの方がサウナを楽しみやすくなりました。
ただし、我慢大会ではありません。
苦しくなったらすぐに出ましょう。
② 逆にサウナ室に長く入りすぎている
「長く入れば入るほど、ととのいやすい」
と思ってしまう人もいます。
しかし、無理に長時間入ると、
- 疲れる
- 気分が悪くなる
- 脱水しやすくなる
など、むしろサウナを楽しめなくなることがあります。
自分も「もう少し入った方がいいかな」と粘った結果、外気浴よりも「疲れた……」という感覚が強くなったことがあります。
対処法
時間ではなく、体調優先。
初心者なら、まずは無理のない範囲でサウナに入ることを意識しましょう。
「限界まで耐える」のは必要ありません。
③ 水風呂に入らない・短すぎる
水風呂が苦手で、
サウナ → 休憩
だけになっている人もいると思います。
もちろん水風呂は必須ではありません。
ただ、サウナ後に水風呂へ入ることで温度差が生まれるため、ととのう感覚を得やすいと感じる人は多いです。
初心者の頃は、水風呂が一番ハードルが高いところ。
対処法
いきなり長く入る必要はありません。
まずは、
かけ水 → ゆっくり入る → 無理せず出る
くらいでOK。
最初は冷たく感じても、数秒すると少し慣れてくることがあります。
水風呂が苦手なら、無理に肩まで浸からなくても大丈夫です。
④ 水風呂に長く入りすぎている
水風呂に慣れてくると、逆に長く入りすぎることがあります。
「冷たいほどいい」
「長く入った方がととのう」
というわけではありません。
体が冷えすぎてしまうと、その後の休憩でも寒さが気になってリラックスできないことがあります。
対処法
水風呂から出たときに、
「気持ちいい」と感じるくらいで切り上げる
のがおすすめです。
時間にこだわりすぎなくてOK。
施設によって水温も違うので、毎回同じ秒数で入る必要もありません。
⑤ 休憩時間が短い
意外と重要なのが休憩です。
初心者の頃は、
「サウナと水風呂がメイン」
と思いがちですが、個人的には休憩まで含めて1セットだと思っています。
サウナ → 水風呂と入ったあとに、1〜2分だけ休んですぐサウナへ戻ってしまうと、十分にリラックスできないことがあります。
対処法
外気浴スペースや休憩椅子があるなら、座ってゆっくり休みます。
目安としては、体が落ち着いて
「そろそろ次に行こうかな」
と思うくらいまで。
スマホや時計ばかり見ずに、ぼーっとする時間を作るのがおすすめです。
⑥ セット数を増やしすぎている
「ととのわないから、もう1セット」
「まだダメだから4セット目」
と続けてしまうこともあります。
ただし、セット数を増やせば必ずととのうわけではありません。
むしろ疲れてしまうことがあります。
自分の場合も、後半になればなるほど気持ちよくなるとは限らず、2〜3セット目あたりが一番気持ちいいことがあります。
対処法
初心者なら、まずは2〜3セット程度で十分。
それでもととのわなかったからといって、無理にセット数を追加する必要はありません。
⑦ 体調や睡眠、水分不足の影響
同じサウナに同じ入り方をしても、毎回同じ感覚になるとは限りません。
例えば、
- 寝不足
- 疲れている
- 水分不足
- 食後すぐ
- 飲酒後
- 体調不良
などによっても体の感じ方は変わります。
個人的にも、
「前回はめちゃくちゃ気持ちよかったのに、今日は普通だな」
ということはあります。
サウナ施設の問題ではなく、その日の自分のコンディションという場合もあります。
対処法
サウナ前後にはしっかり水分を取りましょう。
また、体調が悪い日は無理して入らないことも重要です。
「ととのおう」と意識しすぎない方がいい
これが個人的にはかなり重要です。
「今日は絶対ととのうぞ」
と思いながら、
- あと何分?
- 水風呂何秒?
- いつ気持ちよくなる?
- これがととのうってこと?
と考えていると、なかなかリラックスできません。
サウナに慣れてくると、
気持ちよく入って、気持ちよく休む
くらいの感覚でいいと思うようになりました。
「ととのう」は目的というより、結果としてついてくるものくらいに考えた方がサウナを楽しみやすいです。
初心者ならまずこの入り方でOK
よく分からない場合は、まず次の流れで十分です。
① サウナで無理のない範囲まで温まる
↓
② 水風呂で無理せず体を冷やす
↓
③ 椅子に座ってゆっくり休憩する
↓
④ これを2〜3セット
「8分・1分・10分」のように時間を完全固定する必要はありません。
施設の温度やその日の体調に合わせて調整しましょう。
まとめ|ととのわなくてもサウナは失敗ではない
サウナでととのわない原因として多いのは、
- サウナ室を出るのが早すぎる
- サウナ室に長く入りすぎる
- 水風呂に入らない
- 水風呂に長く入りすぎる
- 休憩が短い
- セット数を増やしすぎる
- その日の体調が良くない
などです。
ただ、一番覚えておきたいのは、
「ととのわなかった=サウナに失敗した」ではない
ということ。
気持ちよく汗をかいて、水風呂に入り、休憩してリラックスできれば十分です。
自分に合った入り方を少しずつ見つけていきましょう。
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