サウナに通い始めると、
「何分入ればいいんだろう?」
「水風呂はどのくらい我慢するの?」
「3セットやらないと意味がない?」
など、いろいろ気になることが出てきます。
僕自身もサウナに通う中で、「これ、初心者の頃にやっていたな……」と思うことがいくつかあります。
中には、風邪気味なのに「サウナで汗をかけば治るんじゃない?」と思って入った結果、その後38℃まで熱が上がったこともありました。
今回は、そんな実体験も含めて、サウナ初心者がやりがちな失敗を7つ紹介します。
①「10分入る」など時間にとらわれすぎる
サウナに入り始めた頃にやりがちなのが、
「とりあえず10分入ろう」
と時間を決め、その時間まで無理して耐えることです。
サウナ室を見ると時計が置いてあることも多いので、どうしても時間を意識してしまいます。
ただ、その日の体調やサウナ室の温度・湿度によって、感じ方はかなり変わります。
昨日は10分入れたからといって、今日も10分入らなければいけないわけではありません。
僕も以前は時間をかなり気にしていましたが、今は
「もう十分温まったな」
と思ったら時間に関係なく出るようにしています。
サウナは我慢比べではありません。
少しでも「きついな」「気分が悪いな」と感じたら、無理せずサウナ室から出るのがおすすめです。
② サウナを出て、いきなり頭から冷水をかぶる
サウナを出たら、水風呂に入る前に汗を流します。
このとき初心者の頃にやってしまいがちなのが、
いきなり頭から冷たい水をかぶること。
熱いサウナ室から出た直後なので、冷たい水がかなり刺激的に感じます。
僕はまず手足や体に水をかけて、冷たさに少し慣れてから頭や全身へかけるようにしています。
もちろん施設によって水風呂前のルールも違うので、その施設のマナーを守ることが大前提です。
いきなり勢いよく冷水を浴びるより、自分が無理なく入れる方法で水風呂へ移行するくらいに考えておくといいと思います。
③ 水風呂で我慢しすぎる
サウナだけでなく、水風呂でも時間を気にしすぎることがあります。
「1分は入った方がいいらしい」
「みんな長く入っているから自分も……」
と思ってしまいますが、これも無理する必要はありません。
特に最初の頃は、水風呂に入った瞬間、
「冷たっ!」
となるのが普通です。
僕も最初から水風呂が得意だったわけではありません。
無理して長く入り続けるのではなく、冷たすぎると思ったら早めに出る。
慣れていないなら、冷水を体にかけるところから始めてもいいと思います。
サウナも水風呂も、耐えた時間を競うものではありません。
④ 水分補給を後回しにする
サウナでは大量に汗をかきます。
そのため、水分補給をせずに何セットも繰り返すのは避けたいところです。
サウナ利用では発汗によって体内の水分が失われるため、水分補給は重要とされています。
僕も以前、サウナ後に足がつりそうになったことがあり、それからは水だけではなくイオンウォーターなどの飲み物も持っていくようになりました。
「全部終わってから飲めばいい」
ではなく、必要に応じてセットの合間にも水分を取るようにしています。
僕が普段サウナへ持っていく飲み物や、外気浴をより快適にする方法については、こちらの記事でも紹介しています。
→ 「サウナをもっと楽しむための方法」
⑤ 食後すぐにサウナへ入る
これも意外とやりがちです。
特にスーパー銭湯などでは、
ご飯を食べる → お風呂・サウナ
という流れにしたくなります。
ただ、満腹の状態ですぐサウナに入ると、個人的にはかなりしんどく感じます。
僕はサウナへ行く日は、
先にサウナへ入ってからご飯を食べる
か、食事をした場合は少し時間を空けるようにしています。
せっかくサウナへ行ったのに、お腹いっぱいで気分が悪くなってしまったら楽しめません。
食事の予定も含めてサウナへ行くなら、**「サウナ→ご飯」**の順番にするのもおすすめです。
⑥「3セットやらないと意味がない」と思う
サウナについて調べると、
サウナ→水風呂→外気浴を3セット
という入り方をよく見かけます。
そのため初心者の頃は、
「3セットやらないともったいない」
と思ってしまうかもしれません。
でも、必ず3セットやる必要はありません。
1セット目からかなり疲れている日もあれば、2セットで十分満足する日もあります。
僕自身も毎回まったく同じ入り方をしているわけではありません。
大切なのはセット数ではなく、
その日の自分の体調に合わせて楽しむこと。
「今日は2セットでいいな」と思ったら、それで終わって問題ありません。
⑦「軽い風邪ならサウナで治る」と思う
これは僕が実際にやってしまった失敗です。
以前、少し風邪っぽいときに、
「まだ軽いし、サウナで汗をかけば治るんじゃない?」
と思ってサウナへ行ったことがあります。
結果どうなったかというと……
その後、38℃まで熱が上がりました。
もちろん、サウナに入ったことが発熱の直接の原因だったとは言い切れません。
ただ、発熱や体調不良があるときは脱水もしやすく、高温環境でさらに体へ負担をかけるのは避けた方が無難です。発熱時は脱水リスクが高まりやすいことも知られています。
サウナは風邪を治すための治療ではありません。
今では少しでも
「今日ちょっと体調悪いかも」
と思ったら、サウナへ行くのをやめるようにしています。
サウナは元気な日に楽しむ。
これが一番です。
まとめ|サウナは無理をしないのが一番
今回は、サウナ初心者がやりがちな失敗を7つ紹介しました。
- 時間にとらわれて無理をする
- いきなり頭から冷水をかぶる
- 水風呂で我慢しすぎる
- 水分補給を後回しにする
- 食後すぐにサウナへ入る
- 3セットにこだわる
- 風邪をサウナで治そうとする
初心者の頃は、
「正しい入り方をしないと」
と考えすぎてしまいがちです。
でも、サウナ室の温度も違えば、その日の自分の体調も違います。
「10分入る」「水風呂に1分入る」「必ず3セットする」と数字にこだわるより、自分が気持ちよく楽しめる範囲で入ることの方が大切だと思います。
特に体調が悪い日は無理をせず、サウナはまた元気になってから楽しみましょう。
初めてサウナへ行く人は、基本的な入り方についてこちらの記事でも紹介しています。
また、
「サウナをもう少し快適に楽しみたい」
という人はこちらもどうぞ。

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